劇団四季「オペラ座の怪人」は退屈?!行ってみるか迷っている方に。

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※2023年3月の情報です。



前回の記事で、

劇団四季 大阪劇場で公演されている、

「オペラ座の怪人」C席からの見え方

の記事を書いたのですが、



この公演、とっても衝撃だったので、

「オペラ座の怪人」について、

もう少し書きたいと思います( *´艸`)


実は、「オペラ座の怪人」

2004年に映画が公開された際に

観に行ったんですが、

とっても退屈だったんです(´-ω-`)



内容が途中から全く頭に入ってこず…

「どんな話かわからないまま終わった」

という記憶しかなかったので、

実際行って満足できるか不安だったのですが、

音楽が好きだったので、

実際に聞いてみたい…という好奇心もあり、

C席がたまたま空いているのを直前に見つけ、

行ってみる事にしました。


公演が始まると、

序盤からあの有名な音楽が流れてきて、

シャンデリアが動き出し、

目がくぎ付けになり、

あっという間に引き込まれていきました。

演出がとっても素晴らしかったです♪


また、

演者さんの歌が上手!!

舞台の装飾も華やかで、

まさにこの広告の、


「劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい」の通りで、

心が揺さぶられ、

公演が終わった後の余韻が凄かったです。

退屈になる暇はありませんでした!!



ただ、けっこうお話が難しく、

話の流れがわからない…

というような事が何度かあったので、

オペラ座の怪人の内容を知らない方が

観に行く場合は、

ストーリーを見てから行くと、

より理解が深まるかもしれません♪


これを知るともっと面白くなる! 『オペラ座の怪人』徹底解剖|『オペラ座の怪人』作品紹介|劇団四季
これを知るともっと面白くなる! 『オペラ&#24231...



物語が進んでいくうちに、

だんだんファントムのストーカーのような気持ち悪さ

追い打ちをかけてきて…( ゚Д゚)

「なんでこのお話がこんなに長く愛されているんだろう…?!」

と色々知りたくなり、公演後、

オペラ座の怪人の作品について気になったので、

解説を読んでいたら、

オペラ座の怪人を生んだ匠たち その1|『オペラ座の怪人』作品紹介|劇団四季
オペラ座の怪人を生んだ匠たち その1|オペ&#1252...



「もとの話には恋愛要素はなく、

怪奇小説に、作家のアンドリュー・ロイド=ウェバーが

ラブストーリーとしてのエッセンスを加えた」


という解説を見て、納得しました。



途中、

金田一少年の事件簿を見ているような、

ミステリー要素があるんです。

引用:劇団四季公式HPより


この猿のオルゴールも、

とーーっても綺麗な音色で、

でももの悲しさがあるような…

何とも言えない、いい味を出していました。



後からオペラ座の怪人の舞台の事を思い返すと、

華やかな舞台の印象が残っていて

素晴らしい音楽に、

とっても心が惹きつけられる作品でした。




もう2023年8月27日には千秋楽ですが、

千秋楽までに、

何度か見に行きたいと思っています♪


※追記※

先日2回目の公演を、S1席観てきたのですが、
1回目とは違い、少しお話に理解が進んで、
ファントムの切ない気持ちが少し理解でき、
一回目とはまた違った気付きがありました。



まだ見たことない方、

行ってみようか迷っている方は、

是非一度鑑賞してみて下さい( *´艸`)



オペラ座の怪人をあんまり知らない方でも

おすすめです!!



実際こんなに気に入ると思っていなかったので、

もっと早く観に行っていればよかった!!と思った、

とっても素晴らしい作品でした♪




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